京都市中京区の小口淳也法律事務所のご案内です。

弁護士からのご挨拶・プロフィール

【ご挨拶(当事務所の取り組みについて)】

弁護士の小口淳也と申します。

この度はこのホームページを閲覧していただき、ありがとうございます。

このホームページをご覧いただいている方々の中には、弁護士選びのために他の法律事務所のホームページや弁護士を紹介するポータルサイトなどもご覧になっている方もいらっしゃるものと思います。

そこで、弁護士選びのご参考までに、私が弁護士として最も心がけていることを申し上げたいと思います。

それは、ご相談者やご依頼者の方々のお話に可能な限り耳を傾けることです。

法律相談や打合せの際、弁護士としては、効率的に業務を遂行するために、ご相談者やご依頼者から業務遂行のために必要と考える事柄だけを効率的にお伺いしたいというのが本音だと思いますが、そのような弁護士の関心事と、ご相談者やご依頼者がお話になりたい事との間にはギャップがあることが多く、ご相談者やご依頼者の側に不満が残ることも多いのではないかと思います。たとえ弁護士の側に興味・関心のない事柄、法的観点からは重要でない事柄であっても、ご相談者やご依頼者にとっては重要な事柄でぜひ弁護士に伝えたいと思っていることを話せないのでは不満が残ってしまうのも当然です。また、ご相談者やご依頼者の中には、ご自身が抱えている問題を誰にも話せずに悩んでこられた方も多くいらっしゃり、そのような方々は、法的観点から重要かどうかはともかく、ご自身が悩まされてきた事柄を弁護士に話せたことで心が軽くなるということもあるのではないでしょうか。そのため、私は、法律相談や打合せを初めから弁護士主導で行うのではなく、まずはご相談者やご依頼者にお話しになりたいことをお話しいただいて、可能な限り傾聴させていただいた上で、法的助言や法的に望ましい方針のご提案をさせていただくよう心がけております。

加えまして、私が弁護士を志したきっかけも申し上げておきたいと思います。

それは、私の幼少期の両親の不仲でした。

私の両親は長く不仲でしたが、私が小学校の低学年のころには特に夫婦げんかを繰り返していました。私も、親の抱える問題の解決の役に立てない自身の無力さを感じるとともに、幼いながらに強いストレスを感じていました。そのような状況の中で、母が持っていた家庭向けの法律相談の本を読んで、弁護士というのは、問題を抱える夫婦や親の問題に巻き込まれてしまっている子どもの役に立てる仕事ではないかと思ったのがきっかけで、弁護士になりたいと思うようになりました。

そのため、弁護士になった後も離婚問題などの夫婦関係の問題に積極的に取り組んでおりますので、夫婦関係の問題で悩んでいらっしゃる方には、ぜひ一度ご相談いただければと思います。

もちろん、相続問題や交通事故その他の問題でお悩み、お困りの方にもご相談いただきたいと思います。

よろしくお願い申し上げます。

【学歴・経歴】

1973(昭和48)年

 和歌山市生まれ

1986(昭和61)年

 和歌山市立四ヶ郷北小学校卒業

 近畿大学附属和歌山中学校入学

1989(平成元)年

 同校卒業

 近畿大学付属和歌山高等学校入学

1992(平成4)年

 同校卒業

 新潟大学法学部入学

1996(平成8)年

 同校卒業

2003(平成15)年

 司法試験合格

2005(平成17)年

 弁護士登録(大阪弁護士会)

 高階法律事務所(現・高階&パートナーズ法律事務所)入所

2007(平成19)年

 宅地建物取引主任者(現・宅地建物取引士)資格試験合格

2010(平成22)年

 マンション管理士試験合格

2011(平成23)年

 大阪府泉佐野市にて

 りんくう未来法律事務所開設

2023(令和5)年

 京都市下京区にて

 小口淳也法律事務所開設

2024(令和6)年

 京都市中京区に事務所を移転

【趣味など】

空手(全世界空手道連盟新極真会・初段)

筋トレ

【過去のスポーツ歴】

小学校:軟式野球

中学校:陸上競技(砲丸投げ、円盤投げ)

高校:陸上競技(やり投げ、砲丸投げ、円盤投げ)

大学:アメリカンフットボール